社会的責任

 2001年に発生したBSE問題に関し、当グループでも不祥事に関与した事実が有りました。
 その反省から、今後同じ過ちを繰り返さないようコンプライアンス順守に向けた取組みを実施しており、外部有識者で構成される委員会からも継続して評価を得ています。
 また、組織体制については、過度な権限集中を避けるために事業部制を採用し、各事業部毎に事業本部長を、グループ各社では代表者とは別に現地の執行責任者を任命しております。

コンプライアンスへの取組み

コンプライアンスに対する考え方

 コンプライアンスとは「法令を順守する事」と表現・認識されますが、ハンナンフーズグループが考える「コンプライアンス」とは、社会的に信用される企業となる為に、単に法令に定められた要件を守る「順法」だけでなく、「倫理」においても企業と個人が常識に照らして正しく行動出来る事が「コンプライアンス」であると考えています。

ハンナンフーズグループ社員行動指針

picture02 グループ全従業員に対し、コンプライアンス順守の意識啓発を目的とした「ハンナンフーズグループ社員行動指針」を策定、運用しています。
 本規定は従業員が入社する際に周知を行っている他、コンプライアンス研修においても繰り返し活用しており、グループ全体に法令順守の意識を浸透させております。

コンプライアンス委員会

HFGコンプライアンス委員会

 ハンナンフーズグループでは、グループ各社に「コンプライアンス小委員会」を設置しており、これらを統括する組織として「HFGコンプライアンス委員会」をハンナン株式会社内に設置しています。
 当該組織は、社員からの報告・相談窓口となり、報告・相談者が不利益な扱いを受けないよう保障し、報告された内容に沿って調査・回答・事態を総括し、社員の法令やルール違反の再発防止策策定を促す役割を担っております。
 HFGコンプライアンス委員会は3ヶ月毎に開催され、報告・相談案件に関する対応策の検討及び対応結果の報告、各事業部毎のコンプライアンス活動報告を行っております。また、各事業部毎に設置された担当委員を通じ、グループ各社コンプライアンス委員会への教育・研修も行っております。
 更には、グル―プ全従業員に対して、毎年2回の活動内容報告等、継続した取組みを行っており、これらが適切に運用されるよう、担当者の権限や責務を明記した「コンプライアンス委員会運用基準」を策定し運用しております。

内部通報制度

 グループ各社では、コンプライアンス委員に対する対面的な報告や相談の他に、匿名での投書が可能な投書箱の設置をはじめ、電話、メール、書面による従業員からの通報・相談を可能とした内部通報窓口を設けております。
 また、相談・通報を行った者が不利益な扱いを受けない様「コンプライアンス報告・相談者保護規定」を制定し、社内における牽制機能の一つとして有効に機能しております。

コンプライアンス委員会

 コンプライアンス委員会とは、弁護士等の社外有識者をメンバーとして構成された組織であり、3ヶ月毎に開催される委員会において、ハンナンフーズグループのコンプライアンス順守への取組みに対し、客観的に評価・指導・助言を行っております。
 HFGコンプライアンス委員会議事内容は全てコンプライアンス委員会に報告される仕組みとなっており、個々の案件に対する委員会の対応や結果について、評価・指導を受けております。
 コンプライアンス委員会における評価・指導内容は、その後開催されるHFGコンプライアンス委員会にて報告され、次の活動に活かすなど、コンプライアンスの取組みの質を高めています。

コンプライアンス体制図

compliance

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